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不動産売却の流れ2

不動産の売却の流れについて前回から紹介しています。

個人で不動産売却をする場合の流れは

STEP1 売却相談
STEP2 査定を依頼
STEP3 媒介契約を結ぶ
STEP4 売却活動
STEP5 条件交渉
STEP6 売買契約の締結
STEP7 売買契約後の手続き
STEP8 決済・引き渡しする
STEP9 確定申告する

となります。
ここではSTEP5以降についての大まかな内容をお伝えしていきます。

STEP1~STEP4についてはこちらからご覧ください。

目次

STEP5 条件交渉

内覧に来た人の中で購入希望者が現れたら、不動産会社を通じて「購入申込書」を受け取り、希望条件(売買価格、支払い条件、スケジュール、融資の利用予定、その他)を検討し、調整を行います。

この時に仲介役として不動産会社が間に入ります。
あなたと購入希望者が直接やり取りするのではなく、不動産会社を通して双方の条件を交渉することになりますので、あなたの希望を不動産会社にしっかりと伝えておくことが大切です。

STEP6 売買契約の締結

販売価格やその他の条件が合い、合意に至ったら売買契約を交わします。

不動産会社が売買契約書を作成しますので、内容をしっかりと確認して進めましょう。
買主からの手付金がここで支払われます。

また、ここでは契約においての必要書類等が複数あります。
必要な書類は「戸建て」と「マンション」で異なるため、確認の上準備しておきましょう。

注意点として、売買契約が成立した時点で不動産会社へ仲介手数料の半金を支払うのが一般的ですので頭に入れておきましょう。

STEP7 売買契約後の手続き

売買契約の締結後は既存ローンがある場合、完済の手続きやそれに伴う抵当権の抹消を行います。

また、土地を伴う売却の場合は土地家屋調査士によって測量を行い、売買対象物を明確にしておくことで安全な取引を行うことができます。

固定資産税や公共料金の清算も行い、引越しまで済ませる必要があります。

STEP8 決済・引き渡しする

不動産の売買代金の受領を行います。

同時に所有権の移転登記申請を行い、物件の引渡しを行います。
所有権移転登記等に関する手続きは司法書士等の専門家に委託します。

不動産会社へ仲介手数料の残金もこの時点で支払います。

STEP9 確定申告する

確定申告は不動産売却において、最後のステップとなります。

不動産の売却で利益が出た場合は確定申告を行い、納税する義務があります。
ただし、確定申告が不要になる場合もありますので、どのような場合に確定申告を行う必要があるのかをしっかりと確認しましょう。

不動産売却の流れの中での注意点

不動産売却の場合でも税金や登記費用、不動産会社への仲介手数料などの諸費用がかかります。
また、不動産売却においての書類準備等、専門的知識も必要になります。

専門的な部分は専門家にアドバイスを求めるとスムーズに行うことができます。
私たち株式会社 BAYLEAFでは不動産売却の上での必要書類準備等においてもしっかりとサポートさせていだだきます。

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