ハウスメーカー選びのポイントをご紹介
多くの人が住宅展示場でハウスメーカーを見つけ、注文住宅を建てています。
数多くあるハウスメーカーの中から自分に合ったハウスメーカーを選ぶためにはいくつかポイントがあります。
失敗しないためにも、今回の記事を参考にハウスメーカー選びの参考にしてみてください。
目次
- ○ 失敗しない!ハウスメーカー選びの決め手となるポイント
- ・特徴で選ぶ
- ・住宅展示場だけで判断しない
- ・坪単価はどのくらいか
- ・アフターサービスの期間や内容を確認する
- ・担当者が信頼できるかどうか
- ○ ハウスメーカー選びに疲れた時は
失敗しない!ハウスメーカー選びの決め手となるポイント
まずは、決め手となるポイントを5つご紹介します。
特徴で選ぶ
ハウスメーカーによってその特徴は多岐にわたります。
土地開発に長けたハウスメーカーもあれば、高品質な木材を使用した住宅が特徴のハウスメーカーもあります。
各メーカー、魅力ある特徴を打ち出していますので、その特徴によってハウスメーカーを選ぶというのもひとつの手です。
住宅展示場だけで判断しない
注文住宅を建てる際には、多くの方がモデルルームや展示場を見学してハウスメーカーを選びます。
しかし、多くの場合、モデルハウスは実際の住宅よりも大きく設計されています。
実際に建てたらイメージと違ったということがないように、実際にそのハウスメーカーで建てた方の住宅を見学に行かれることをお勧めします。
そうすることで、後悔するリスクも減らせます。
坪単価はどのくらいか
ハウスメーカー選びにおいて、重要なのはやはり「建物の価格」です。
注文住宅の価格は「坪単価」で比較することができます。
坪単価の計算の際に、「延べ床面積」か「施工面積」のどちらで計算されているかに注意しましょう。
施工面積にはロフトやバルコニーなども含まれるため、坪単価は安くなります。
実は割高だったということもありますので気をつけましょう。
アフターサービスの期間や内容を確認する
家を建てた後にも、年数が経つと修繕箇所などが出てきます。
その時にアフターサービスを利用して修繕できるかどうかで資金に大きな差が出てきます。
ハウスメーカーによってアフターサービスの内容や期間が変わりますので、ハウスメーカーを選ぶ際に確認しておきましょう。
担当者が信頼できるかどうか
最後のポイントは、担当者が信頼できるかどうかです。
これは、理想のマイホームを建てることができるかどうかに大きく関わってきます。
要望に対して「できる」「できない」をきちんと伝えてくれるかどうかは重要で、曖昧な回答の場合は後にトラブルになる可能性もあります。
少しでも合わないと思ったら担当者を変更してもらうか、他のハウスメーカーを検討するのも手です。
ハウスメーカー選びに疲れた時は
上記でハウスメーカー選びのポイントをご紹介しましたが、これらの情報をハウスメーカーごとに聞き、個人で整理することも大変です。
「情報が多すぎてわからなくなった」や「予想以上に時間がかかっている」という方も少なくないと思います。
ハウスメーカー選びに疲れた時には、ハウスメーカーや注文住宅を知り尽くした専門家に相談することが一番です。
また、希望条件の優先順位をつけておくことも有効です。
「少し狭くなっても、この間取りにしたい」や「予算の上限はここまで」など、優先順位があることでハウスメーカー選びもスムーズに行うことができるでしょう。
以上、ハウスメーカー選びのポイントをご紹介しました。
ぜひ参考にして理想の家づくりに合った、より良いハウスメーカーを見つけてくださいね。