変わった形の土地に面白い家を建ててみませんか？ | 糸島の不動産屋BAYLEAF
そんな土地探し。
「ここを駐車場にして、玄関はこっち」
「こちら側を庭にしたら緑が映える家になりそう」など
あれこれ想像を膨らませながら探している方も多いと思います！
今回は土地探しの中でも、土地の形についてお話ししていきます。
目次
- ○ 「土地」と言われて思い浮かべる形は？
- ○ ちょっと変わった形の土地に面白い家を建ててみませんか？
- ○ L字型の土地
- ○ 三角形の土地
- ○ 台形の土地
- ○ 細長い土地
「土地」と言われて思い浮かべる形は？
家を建てるための土地を探そうとした時に、多くの人はまず「正方形や長方形の土地」を思い浮かべると思います。
正方形の土地や長方形の土地は多くの人が思い浮かべる通り、建物が建てやすい土地です。
しかし、建物が建てやすい分、土地の単価も割高になります。
ちょっと変わった形の土地に面白い家を建ててみませんか？
もちろん、正方形や長方形の土地に家を建てるのも良いですが、ライフスタイルによってはそれ以外の形の方が家づくりにおいてぴったりな場合もあります。
L字型の土地
旗竿地とも言われます。
細長い部分が道に接していて、奥に広いスペースが広がっている土地のことです。
旗の部分が主に家を建てるスペースに利用されることが多いです。
家を奥まったところに建てられるので、道から直接家が見えにくく、プライバシーが保護されます。
隠れ家のような家づくりもできますね！
道に続く通路部分に幅がある場合には駐車スペースとして活用できます。
場合によっては車2、3台を停めることもできます！
三角形の土地
一見、使いにくそうな三角形の土地。
広い敷地であれば、家を建てて余ったスペースは三角形の庭にすれば奥行きのある庭づくりができそう。
角の狭いスペースには、少ない手入れで良い樹木等を植えるのも良いですね！
道路からの良い目隠しにもなりそうですね。
狭い土地の場合は、三角の家を建てるのも手です。
三角形の角の部分は書斎などに活用すれば、集中できるスペースになります。
リビングを三角形にして、観葉植物なんかを飾ってもよさそう。
方角によっては、テラスやバルコニーを作っても有効活用できそうですね！
台形の土地
台形の土地には、もちろん正方形や長方形の家も建てられます。
デッドスペースと思われる斜めの部分には、木などを植えることで目隠しの役割にもなります。
広い庭はちょっと、、という方もちょっと余った土地に小さな庭造りが楽しめそうですね。
形によっては上記でご紹介した三角形の家のアイデアを追加することだってできます。
台形の広くなった部分に採光面を多く取った、広々としたリビングを作るのも良いですね。
細長い土地
うなぎの寝床とも言われます。面白い名前ですね。
長方形の土地の中でも奥に長い土地の場合、どう活用するか悩みますよね。
でも、来客が多い方には細長い土地、おすすめです。
細長い土地に奥行きがある家を建てれば、来客にぴったりの家になります。
玄関からお客様を迎えて、玄関近くに来客用の部屋を作っておけば、
プライベートスペースと分けることができます。
来客用の部屋とプライベートスペースの間にお手洗いなどを作っておくと良いですね。
来客用の部屋から眺められる坪庭なんかがあっても素敵ですね！
以上、いろいろな形の土地の活用法をご紹介しました。
変わった形の土地だからこその活用方法はたくさんあります！
ぜひ参考にして、ライフスタイルに合った家づくりをしてくださいね。