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日本酒好きは飲んでおきたい!白糸酒造の名酒「田中六五」 | 糸島の不動産屋BAYLEAF

福岡市の西部に位置する糸島市。

糸島の直売所「伊都菜彩」や「志摩の四季」、「福ふくの里」などでは
美味しい魚や新鮮な野菜や果物がずらっと並びます。

海に山に、糸島の自然が豊かであることは、ご存じの通り。

この糸島の自然の恵みを活かした産物はたくさんあるのですが
その中でも、今回は「白糸酒造」をご紹介したいと思います。

目次

特徴は「伝統的なハネ木搾り」

なんと、1855年(安政時代)創業の白糸酒造。

白糸酒造の特徴は当時から続く「伝統的なハネ木搾り」だそう。



テコの原理でお酒を絞るのハネ木搾りは
手間がかかるので、全国でも数か所の酒蔵でしか残っていないらしく

白糸酒造はその中でも特に珍しい
「すべてのお酒をハネ木搾りで造っている酒造」とのこと。



白糸酒造は糸島の観光地としても知られている「白糸の滝」の下流にあり

伝統的な手法と、おいしい水、周囲の田んぼから採れたおいしいお米が相まって
最高の日本酒が造り出されます。

ドライブスルー蔵開き!?

蔵開きが近づくと、白糸酒造へ続く道に蔵開きの予告看板が出ます。

毎年、通りすがりにその看板を見ると

「そんな時期かぁ」なんて思ったりします。



私の友達は毎年欠かさず行っているほど大盛況の白糸酒造の蔵開き。



名酒揃いのセットや特別限定酒なども販売されていました。


蔵開きは白糸酒造が行っている伝統手法の名前から「白糸酒蔵蔵開き「ハネ木まつり」」と名付けられています。

そんな白糸酒造のハネ木まつりですが
ここ数年は「ドライブスルー蔵開き」という面白い蔵開きをされています。

その名の通り、ドライブスルーで限定酒などを購入できるのですが
今年も盛況だったようです!

「ドライブスルー蔵開き」なかなか体験できないので面白いですね。

田中六五とは

そんな中で何より最近存在感を放っているのが、「田中六五」という銘柄のお酒。

「たなかろくじゅうご」と読みます。

65%精米で造られた田中六五は
精米歩合からもわかるように吟醸酒でもなく、「純米酒」。





日常になじむように作られたそのお酒は
じわじわとファンが増えている様子。

県外に住んでいる、お酒好きの親戚からも「田中六五」を何度もリクエストされています。

ここでは田中六五の味のコメントは敢えて控えておきますね。
気になる方はぜひご自身で飲んでみてください!

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