山頂からは糸島を一望!見所満載の『二丈岳』ゆらりんこ橋ルート | 糸島の不動産屋BAYLEAF
山頂からは糸島を一望できます。
加茂ゆらりんこ橋から登る方が多いそう。
かつては二丈岳は山城だったそうですが、「二丈」という地名の由来にもなった「二丈岳」を今回はご紹介します。
目次
- ○ 加茂ゆらりんこ橋から登山スタート
- ○ 石の家!?
- ○ 偉大な自然の姿
- ○ 山頂からは糸島が一望
- ○ アクセス(加茂ゆらりんこ橋まで)
加茂ゆらりんこ橋から登山スタート
二丈地区にある「加茂ゆらりんこ橋」から登った写真と共にご紹介。
加茂ゆらりんこ橋にはトイレも整備されている駐車場があります。
約40台は停められそうな広さです。
加茂ゆらりんこ橋を渡って登山スタート。
序盤には沢の側を登って行きます。
水の音が心地よく、自然の素晴らしさを改めて感じることができます。
石の家!?
登っていると、途中に「家の石」というものがあります。
昔は真名子という山あいの地域の子ども達が
この道を通って加茂ゆらりんこ橋より下の佐波分校に通っていたそう。
その時に雨宿りをしていた石なのだとか。
その頃から子ども達は「家の石で雨宿りしよう!」と言って休んでいたのでしょうね。
その後には木々の間から光が差し込む気持ちが良い階段などが続きます。
偉大な自然の姿
一旦、加茂神社の境内に抜けます。
このあたりが真名子という地域で、木の香ランドというキャンプ場などがあり、たくさんの自然に恵まれている地域のひとつです。
この付近には木彫りの蛇や
弘法大師の祠などがあります。
探してみてくださいね。
真名子地域を抜けて更に登ってゆきます。
ここから先は木の根が張ったごつごつとした道を進んで行きます。
普段の生活ではなかなか見ることができない、
このような自然の姿を目の当たりにできるのも
登山の醍醐味ですね。
更に進むと
真っ二つに割れている大きな岩があったりなど
自然の力強さを感じますね。
山頂からは糸島が一望
登山といえば、やっぱり山頂からの眺望。
眺望はこちら。
山頂には大きな岩がゴロゴロとしています。
二丈岳は糸島の西エリアに位置しているので、
糸島(特に志摩方面)が一望できます。
加茂ゆらりんこ橋付近は菜の花や桜の名所としても有名で、海と菜の花と桜が同時に見えることから春先には沢山の方が訪れます。
加茂ゆらりんこ橋より少し下になりますが、
糸島でも有数の「バクチの木」という珍しい木もあります。
四季折々の景色を楽しみながらの登山、いかがですか?
アクセス(加茂ゆらりんこ橋まで)
【車の場合】
福岡前原道路 前原IC下車後、西へ約20分
無料駐車場あり(約40台駐車可)
【電車の場合】
JR筑肥線大入駅 下車後 徒歩約40分