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不動産売却の流れ1

不動産の売却は一般的に何度も行うことではないため、難しそうに感じてしまいます。
しかし、ひとつずつ確実に行っていけば難しいことはひとつもありません。

個人で不動産売却をする場合の流れは

STEP1 売却相談
STEP2 査定を依頼
STEP3 媒介契約を結ぶ
STEP4 売却活動
STEP5 条件交渉
STEP6 売買契約の締結
STEP7 売買契約後の手続き
STEP8 決済・引き渡しする
STEP9 確定申告する

となります。
不動産売却の流れについて、大まかな内容をお伝えしていきます。

また、この記事ではSTEP4までの内容をご紹介しています。
STEP5以降の不動産売却の流れについてはこちらからご覧ください。

目次

STEP1 売却相談

まずは不動産会社に売却相談に行きましょう。

複数の不動産会社に相談することで、より良い条件や良い対応の不動産会社を見つけやすくなります。
いつまでに売却したいか、住宅ローンが残っているかなど、売主様によって様々なご事情があります。それに伴い、売却方法も変わってきます。

専門家である不動産会社のアドバイスを参考にしてください。

STEP2 査定を依頼する

不動産の売却は、その不動産の資産価値を把握することから始まります。

1社だけで査定依頼を行うのではなく、複数の不動産会社に査定を依頼すると良いです。
売却を決めておらず、検討中の場合でも査定ができます。
ほとんどの不動産会社では査定は無料で行っていますので積極的に査定を依頼しましょう。

査定時には不動産の状態はもちろん、周囲の状況やリフォーム履歴、権利関係などさまざまな確認が行われます。

査定の場合の注意点

査定の場合の注意点としては、査定額がそのまま売却額にならないということです。
後に行う買主との条件交渉によって変わることがほとんどです。

STEP3 媒介契約を結ぶ

査定内容の説明を受けたら、仲介を依頼するための媒介契約を行います。

不動産会社との媒介契約を結んでからは、基本的に担当者と二人三脚でやりとりを進めていくことになります。
複数の不動産会社に査定を依頼した場合、信頼して任せられそうな不動産会社や担当者を選びます。

売却スケジュールや希望価格、売却活動の内容についても確認を行い、十分に納得した上で媒介契約を締結します。

STEP4 売却活動

媒介契約を締結したら、次は売却活動の開始です。
不動産会社と相談して売り出し価格や売却にかける期間を決定します。

この内容で売却活動が始まり、不動産会社は広告を出す、営業をかけるなどの販促活動を行い購入希望者を探します。

購入希望者は週末を中心に実際に物件を見学する「内覧」に来るようになります。
不用品の処分や掃除を行い「買いたい」と思ってもらえるような状態にしておきましょう。
そのために直前になって慌てるのではなく、事前にハウスクリーニングなどを依頼して準備をしておきましょう。

居住中の場合の内覧は、基本的に売主が立ち会います。


今回の不動産売却の流れについてはSTEP4までのご紹介となります。
STEP5以降については下記からご覧ください。

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