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2024年7月【糸島市ハマボウ開花状況】青い空に黄色のハマボウが鮮やかに咲きほこる | 糸島の不動産屋BAYLEAF

糸島市には市の花として指定された
ハマボウの花の群落地があります。

毎年7月には見ごろを迎え、
約1kmの距離に730株以上ものハマボウが咲き乱れます。

九州最大級の群生地の糸島市のハマボウについて
2024年7月の開花状況とともにお伝えします!

目次

糸島市のハマボウ

糸島市内を走るバスの愛称としても採用されている「はまぼう」

ハマボウはアオイ科フヨウ属の花で
直径5~7cmの黄色の花が咲きます。

朝咲いて、夕方には萎んでしまうハマボウの花は
アサガオなどと同じ一日花で
7月の夏日に太陽の方を向いて咲く黄色い花には元気をもらえそうです。

糸島市の市花として指定されているハマボウですが
通称「泉川」と呼ばれている雷山川下流には多くのハマボウが咲き、
九州有数の群落地となっています。





県によってはハマボウが絶滅したところもあり、
福岡県の絶滅危惧種にも指定されているほど
ハマボウの群生は珍しいようです。

2024年のハマボウ開花状況

2024年7月9日の時点の様子です。
泉川のハマボウは見ごろを迎えています!

つぼみの花も多くあり、
続々と花を咲かせてくれそうです。

加布羅橋から河口付近まで約1キロの両岸に
なんと730株以上ものハマボウが自生していて
そのハマボウが一斉に咲く姿は見事です。







川沿いに咲くハマボウの花。

糸島市のシンボルカラーである黄色と同じ
鮮やかな黄色の花を咲かせています。

周りの田園風景が広がる泉川エリアを散策すると、とっても気持ちが良いですよ!

咲き終わったハマボウの花は
ぽとりと水の上に落ちますが
川の流れに乗って揺れるハマボウもとっても綺麗です。

ハマボウ群落へのアクセス・駐車場



◆自家用車
前原IC下車後、6分。
見学者用駐車場あり(7月の土日祝のみ開放されています)



駐車場までの川沿いの道は狭いので注意してくださいね。

◆電車・バス
JR筑前前原駅北口より下記路線に乗車後、加布羅橋バス停にて下車。
下車後徒歩1分。
 【対象路線】
  芥屋線(加布羅橋バス停に停まらないものもあるので注意)
  船越線
  野北線

7月が見ごろのハマボウの花。
ぜひ見に来てくださいね!

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